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★★★時計についての質問一覧★★★ |
時計って専門用語が多いのでわかりにくいし、こんな時はどうしたらいいの? |
時計とはどいうもののことを言うの? |
時計とは、『時刻を指示する計時装置』のことです。また、計時装置とは、『時刻の指示または時間の測定を、個々に、または同時に行う装置』のことです。また、時計の種類を大きく分けると、ウオッチ(どんな姿勢でも作動し、かつ携帯することを目的とした時計)とクロック(一定の姿勢で使用する時計)があります。 |
アナログ時計とデジタル時計の違いって何? |
アナログ時計は、文字板と針などの機械的構造により時刻を表示する機構の時計(針表示式の時計)のことを言い、一方、デジタル時計は、液晶やLEDなどの電子的構造により時刻を表示する機構の時計(数字表示式の時計)のことを言います。 また、デジタル(名詞は、Digit)は、「指」を表し、指で数えられるものというような意味で「数」を表します。一方、アナログは、本来「類似物」「相似体」という意味から、デジタルの反対語である連続的な「量」を表す語です。 |
取扱説明書の保存は必要? |
時計のご使用に当たっては、取扱説明書もしくはそれに準ずるものを良く読み理解してから正しくご使用ください。また、取扱説明書のスペアはありませんので、大切に保存し必要に応じてご確認ください。なお、セイコーの逆輸入商品など、一部の商品には取扱説明書がつかいな場合があります。 |
時計は、定期的な点検が必要? |
安全に長い間ご使用いただくためには、できる限り2〜3年に一度 点検(有料)を行なってください。光発電式,自動巻き発電式,電波修正式,機械式等どのような時計でも定期的な点検が必要です。機械内部の稼動部分に磨耗や汚れが発生しますと、電池の消耗が早くなります(二次電池を用いた光発電時計や自動巻発電時計も同様です。)ので、定期的な点検(有償)をお勧めします。また、時計の防水性能は、経時的に劣化しますので、防水性能を維持するためにもパッキン類の交換が必要です。料金につきましては、メーカーや輸入元によって違いますので、当店までお問い合わせください。 |
クオーツ・ウオッチ (腕時計)に使用上の注意はあるの? |
比較的丈夫なクオーツ・ウオッチ(腕時計)でも、使用上、注意が必要です。 ●時々、リューズを空回りさせて下さい。 ●クオーツ・ウオッチはリューズを操作する機会が少ない為、汚れが付着したまま放置しておきますと、リューズが固まり操作しにくくなることがあります。 ●磁気にご注意ください。詳しくはこちらをご覧ください。 ●静電気にご注意ください。詳しくはこちらをご覧ください。 ●強いショックに ご注意ください。 床面に落としたり、岩にぶつけるなどの激しいショックを与えると、歯車の位置関係が狂って針がずれたり、パーペチュアル・ウオッチの場合は、基準の位置が狂う場合があります。 正しくセットできない場合は、当店にご相談ください。 ●オーバー・ホール(有料)が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。 |
ウオッチ(腕時計)を保管する際の注意事項は? |
●時計をご使用にならない時は、汗,汚れ,水分等をよくふき取り、高温・低温,多湿な場所を避けて保管して下さい。汚れたままでの保管は錆や故障の原因となります。また、再使用時に汚れや錆等により、衣類の袖などを汚したり、皮膚が弱い方はかぶれる場合があります。 ●磁気の影響を受けるような場所(テレビ,AV機器,オーディオ機器のスピーカー,磁気ネックレス,携帯電話等の近く)は避けて下さい。磁気の影響を受け時計が故障する可能性があります。また、強い振動のある場所も精度がくるう可能性がありますので、その様な場所での保管は避けて下さい。 ●化学物質が発散しているところや、薬品にふれるところに放置しないでください。ケース,バンド,文字板などが変色したり、金属メッシュ・バンドでは線材が細くなり、切れてしまう場合がありますのでご注意下さい。 (薬品の例) ヨウ素系消毒液,水銀,ベンジン,シンナーなどの有機溶剤およびそれらを含有するもの。 ガソリン,マニキュア,化粧品などのスプレー液,クリーナー液,トイレ用洗剤,接着剤など。 |
防水時計(ウオッチ)の種類と取扱いの際の注意事項は? | |||||||||||||||||||||||||||||
「WATER RESISTANT」はJIS(Japanese Industrial Standard=日本工業規格)及びISO(International Organization for Standardization=国際標準化機構)に基づいた防水時計の性能表示です。「WATER RESIST」、「W.R.」は「WATER RESISTANT」を略記したものです。JISでは、日常生活用の防水表示はbar(気圧)表示で、潜水用の場合はm(メートル)表示をすることになっています。いずれの防水時計も取扱方法や注意事項について、取扱説明書を十分に確認して使用することが重要です。防水時計の種類と取扱いの際の注意事項は、下記表の通りです。各用途に応じてご使用下さい。 表中の表示例欄の表示内容は、文字板または裏ぶたに表示してあります。 なお、腕時計に表示されている防水性能が保証されているというわけではありません。ご使用状況や時計の状態によっては、表示されている性能以下の状態でも防水が効かない場合があります。精密機械ですので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
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防水時計(ウオッチ)の手入方法と点検はどうしたらいいの? |
●パッキンは、定期的な交換をお勧めします。 防水時計の裏ぶた,リューズ,ガラスなどに使用されているパッキンは、外部からの水分やゴミなどの侵入を防ぎ、時計の機能を保護しています。パッキンは長時間の使用により、汗や水分の影響を受け、弾力性が低下したり、もろくなり切れやすくなることがありますので、電池交換時または定期点検時に、パッキン交換を依頼されるようお勧めします。 ●万一、浸水した場合は、早急に修理することが必要です 時計の内部に水が浸入した場合は、そのままご使用にならずに、早急に修理することが必要です。時計内部に浸入した水は、中の機械や精密な電子部品,文字板などを破損する原因になります。 ●水分がついたまま、リューズやボタンの操作をしないで下さい。 水分がついたまま、リューズやボタンの操作をすると、時計内部に水分がさらに浸入し、防水不良の原因になる場合がありますので、ご注意下さい。 ●海で泳いだ後は、真水で良く洗って下さい。 海で泳いだ後は、時計を真水で良く洗い、洗った後に良く拭いて錆が発生しないようにして下さい。 ●ダイバーズ・ウオッチの修理・電池交換は、必ず各メーカー指定の修理窓口もしくは当店にご依頼ください。 浅海潜水用の空気潜水用防水時計を、深海潜水用の飽和潜水用の防水時計に使用しないで下さい。 また、それぞれの用途別の防水時計は、指定以外の操作及び使い方はしないで下さい。 なお、ダイバーズ・ウオッチは防水性などについて、専用の特殊試験機で必ず検査する必要があります。 修理・電池交換については、各メーカー指定の修理窓口または当店にご依頼ください。特に、潜水中に電池切れで時計が停止しないように、電池交換時期も常日頃から確認するようにして下さい。 さらに、ダイバーズ・ウオッチを潜水用に使用する場合は、取扱説明書で指定された内容・方法による事前,事後チェックを励行するとともに、充分なダイビングの予備知識,安全教育,トレーニングが必要です。 |
時計バンド(ストラップ)の手入方法と注意事項は? |
時計の本体やバンド(ストラップ)は、汚れや錆などにより、衣類の袖などを汚したり、皮膚が弱い方はアレルギー反応により、かぶれる場合がありますので、常に清潔にしてご使用下さい。なお、バンドは多少余裕をもたせ、指が1本入る程度にゆるめに腕にはめて下さい。お手入れの際は、ベンジンやシンナーなどの溶剤や薬品および漂白剤などを使用しないで下さい。 ●メタル(金属)バンド(ストラップ)は、ステンレス・バンド(ストラップ)も金メッキ・バンド(ストラップ)も汚れたままご使用になりますと、錆が発生することがあります。 汗をかいた時や水に濡らしてしまった時は、柔らかい吸湿性の良い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾燥させて下さい。 また、時々柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水でバンド(ストラップ)を洗って、良く手入れをして下さい。 この時、防水タイプでない時計は、時計の本体に水がかからないようご注意下さい。 ●皮革バンドも汗をかいた時は、柔らかい吸湿性の良い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾燥させて下さい。 ●ポリウレタンなどの合成ゴム・バンド(ストラップ)及びプラスティック・バンド(ストラップ)は、ひび割れや切れ、材質の劣化に気をつけてご使用下さい。 時々柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをして下さい。 |
メタル・バンド(ストラップ)の長さ調整はどこですれば良いの? |
メタル・バンド(ストラップ)の長さ調整には、特殊な治工具が必要です。部品の変形や破損および怪我を防止する上でも お近くの時計店に調整を依頼してください。費用は、お店や時計の種類、バンド(ストラップ)の構造により違いますが、おおよそ500〜1,000円程度です。当店では、一部の時計を除き、840円(税込)にて承ります。 |
時計は磁気の影響を受けるの? |
時計は磁気の影響を受けて時刻が狂う場合がありますので、身の回りの電気製品には十分ご注意下さい。電気製品(オーディオ製品のスピーカー部分など)や携帯電話,磁気ネックレス及び家具やバッグのマグネット,パソコンなど、身の回りには磁気を発生する製品がたくさんあり、突然の「止まり」「遅れ」「進み」などの故障のような症状を生じた時は、磁気の影響を受けている可能性があります。 アナログ・クオーツ時計,コンビネーション・クオーツ時計は、針を動かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方式を採用していますが、このモーターは外部から強い磁気を受けると正常な回転が影響を受け、時計の「止まり」「遅れ」「進み」の原因となる場合があります。磁気によって狂いの生じた時計は、ほとんどの場合、磁気から遠ざければ元の精度に戻りますので、あらためて正しい時刻にセットし直してご使用下さい。 しかし、再セットしても元の精度に戻らない場合は、強い磁気により内部機構が故障している可能性があります。この場合は、修理の必要があります。(有料) 機械式時計もクオーツ時計ほど顕著ではありませんが、強い磁気を受けると一時的に「遅れ」「進み」が生じることがあります。 デジタル時計にはモーターや歯車の機構がないため、磁気の影響によって「止まり」「遅れ」「進み」が生じることはありません。 また、強い磁界に遭遇した時には、時計の部品が磁化されていることがあります。時計に磁気が残っている場合には、脱磁を行うと元の状態に直すことができます。脱磁はお近くの時計店にご相談下さい。 磁気ネックレスや携帯電話,パソコンなどは強力な磁界を発生します。時計を外して置く場合は、これらの近くには置かないようにしたり、バッグなどに入れる場合は、磁気ネックレスや携帯電話と一緒にしないように、特にご注意下さい。 なお、磁界の強さは、距離の二乗に反比例するため、時計を磁気を発生している製品から5cm以上離しておくと、磁気の影響はほとんど受けなくなります。 |
時計は静電気の影響を受けるの? |
●空気が乾燥している冬季に静電気を受けると、誤った時刻を表示したり、電子部品が破壊されて故障する可能性があります。正常に作動しない場合は、当店やお近くの時計店、メーカーなどで一度点検をお勧めします。(有料) ●液晶表示の時計の場合は、静電気により一時的に液晶の点灯していない部分に、にじみ現象が発生することがありますが、機能に影響はありませんので、放電後は元に戻ります。 |
時計の電池の取扱いについての注意事項とは? |
一般的なウオッチ(腕時計)の電池の取扱いは、、下記の内容を必ずお守り下さい。 ●腕時計の電池交換には専門的な技術や知識が必要です。電池交換はお近くの時計店にご依頼ください。 ●ウオッチ(腕時計)用電池にはモニター電池が組み込まれていますが、工場出荷時よりついているので、最初の電池は取扱説明書に記載されている寿命より短い場合があります。 なお、電池から漏れた溶液が皮膚や衣類に付着した場合は、早急に水で洗い流して下さい。また、目に入った場合は、迅速にきれいな水で洗い流し、直ちに眼科医に相談し、その指示に従って下さい。 取扱説明書を良くお読みのうえ、正しい取扱方法でご使用下さい。 |
時計の電池やその他の部品を取り外した時の注意事項とは? |
●万一、ウオッチ(腕時計)用電池や部品(バンド/ストラップのピンやネジなど)をお客様が時計から取り出した場合、誤って幼児が飲み込む(誤飲)恐れがあるため、幼児の手の届かないところに保管して下さい。 なお、万一、飲み込んだ場合は、直ちに医師へご相談ください。 また、電池交換後の使用済みボタン電池は、ごみ箱に捨てないで必ず時計店の電池回収箱に入れて下さい。 使用済電池の処理は、次のことを必ずお守り下さい。 ●乾電池(アルカリ,マンガン),コイン型リチウム電池については、一般不燃物(燃えないごみ)として捨てて下さい。 捨て方については住んでいる各自治体によって異なりますので、お住まいの市町村の指示に従って下さい。 ●コイン型リチウム電池は、使用済電池でもショートすると発熱,発火,破裂する恐れがありますので、+−端子部をセロハン・テ-プ等で絶縁して廃棄して下さい。 いずれの場合も、取扱説明書を良くお読みのうえ、正しい取扱い方法でご使用下さい。 |
モニター用電池って何? |
モニター用電池とは、お買い上げの時計に組み込まれている電池で、工場出荷時点において、時計の機能や性能をチェックするために組み込まれたものです。お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、モニター用電池は、取扱説明書に記載されている寿命より短い場合があります。 つまり、販売価格に電池の代金は入っておりませんので、ご購入後の期間(例えば、1週間でも3ヶ月でも)に関係なく、電池交換の場合は有料となります。また、電池交換は、保証期間内でも有料となります。電池交換の際は、お近くの時計店もしくは当店へご依頼ください。 |
購入してから2週間しか経っていないのに故障した場合でも、返品できないの? |
返品可能期間につきましては、「ご注文の前に」へ記載の通り、商品到着後7日以内となっております。これは、クーリング・オフ期間として法的にも認められている最長期間です。お客様のお立場から考えますと、「わずか2週間なのにどうして?」というお気持ちになることは十分理解いたしますが、期間を定めないということは、1ヶ月後でも半年後でも1年後でも返品が可能ということになり、これを認めることによる私どものリスクは、あまりにも大きすぎるものです。 また、その期間が長いか短いかはお客様の個人差によりますので、それを平準化し契約者双方に平等の権利と義務を定めるために法律があります。 したがって、当店は全てのお客様に対して、法律を遵守した範囲でできる限り対応させていただいておりますので、何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。もちろん、保証規定に沿った形でのお修理は承ります。 |
クロノグラフの長い秒針が動かないんだけど? |
クロノグラフ・タイプの場合、通常、長い秒針はストップ・ウォッチ使用時に動くようになっています。通常の時間を刻む秒針は、セコンド・ダイヤルの方になります。なお、これは時計によって違う場合がありますので、取扱説明書にてご確認ください。逆輸入品等の一部の商品につきましては取扱説明書がない場合がありますが、使用方法はほとんどの場合、一般的なクロノグラフと同じです。 |
秒針の位置が微妙にズレているんだけど? |
原因としては2つの場合が考えられます。まず第一に、歯車の中心の位置と文字盤面のインデックス(数字)の位置決め等の技術的な問題があります。第2に、歯車の噛み合わせには、必ず一定の隙間(歯車が噛み合う際の隙間)が必要な為に、その隙間分の位置がズレているなどが考えられます。このため秒針の位置を修正しても、再度、秒針の位置ズレが出てきます。これはファッション時計特有の一般的な現象ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。 |
ガラス,ケース,バンド(ストラップ)などの部品の傷や破損は保証の対象になるの? |
時計の保証範囲は、機械内部の自然故障のみが対象となります。ガラス,ケース,バンド(ストラップ)等の部品の交換および修理は、有料になります。 |
腕時計(ウオッチ)内部に水が入ったんだけど、保証の対象になるの? |
防水時計に水が入った時は、その時計の防水表示範囲内でのご使用の時だけ保証の対象となります。しかし、例えば生活防水や5気圧防水の時計で、海やプールで泳いだことによって水が入った場合は、保証の対象にはなりません。(有料) (注)5気圧防水の時計は、水深5メートルまでは防水効果があるということでなはく、あくまでも生活強化防水ですので、水泳やダイビングでのご使用の場合は防水効果が得られなくなります。防水時計についての詳細はこちらをご覧ください。 |
保証期間内に電池が切れたら、無償で電池交換をしてもらえるの? |
各時計メーカーとも『電池代金は時計の定価には含まれておりません。』という表示になっております。この為、保証期間内の電池切れにつきましては、原則として有料での電池交換となっております。なお、ご購入時に入っている電池は、モニター電池と呼ばれるものです。モニター電池についての詳細はこちらをご覧ください。 |
逆輸入時計(ウオッチ)って何? |
腕時計マニアはもちろん、一般ユーザーの間でも、ドメスティック・ブランド(国内ブランド)の逆輸入モデルが注目を集めています。逆輸入モデルというのは、主に国産のパーツを使用して、海外工場で組み立て、海外でのみ発売されているモデルのことを指します。当然、日本未発売なので、入手が非常に困難なことや国内モデルにはないビビッドで美しいカラー,遊び心あふれるデザイン等が人気を集める要因になっています。 例えば、セイコーの場合、国内発売モデルにはコンサバティブ(保守的)なデザインのモデルが多い中、クロノグラフやミリタリー,パイロット・タイプなどの、いわゆる「セイコーらしくない」そのラフでカジュアルな印象が、セイコー・ファンの心をくすぐっています。また、これらは決して奇抜なデザインということでなはく、日本人のセンスにフィットしたスタイリッシュなフォルムを持っています。 |
逆輸入時計(ウオッチ)の場合の保証や取扱説明書はどうなってるの? |
保証につきましては、保証規定の内容がそのまま適用されます。国内発売品のようにメーカー保証ではありませんが、輸入元がその品質を保証いたします。また、逆輸入時計(ウオッチ)には、原則として取扱説明書がついていません。なぜなら、海外向けに発売されている商品ですので日本向けの取扱説明書を作っていないため、工場出荷時から取扱説明書がつけられていないからです。 したがいまして、逆輸入品という性質上、取扱説明書は原則として付属されておりません。この点につきまして十分ご理解の上、ご購入いただきますようお願い申し上げます。しかしながら、国内発売品と全く同じ部品を使って製造されている場合も多いため、セイコーなどのメーカーの場合は、メーカーのウェブ・サイトからダウンロードできる場合があります。 なお、当店においてご提供できる場合は、できるだけ当店ウェブ・サイトからもダウンロードできるようにさせていただきます。 |
セイコーの腕時計の仕様で良く見かける「ルミブライト」って何? |
ルミブライトは、放射線物質を全く含んでいない環境・人に安全な蓄光(蓄えた光を放出する)塗料を表すセイコーの商標です。セイコーでは、従来の夜光はガラスを通し放射線が漏れてしまうことを危険ととらえ、世界に先駆けて1997年4月以降製造の商品を「人と環境に優しい」ルミブライトに全面的に切り替えました。 ルミブライトは、太陽光や照明器具の明かりを短時間(約10分間:500ルクス以上)で吸収して蓄え,暗い中で長時間(約3〜5時間)光を放ちます。なお、蓄えた光を発光させていますので、輝度(明るさ)は時間が経つに従って徐々に弱まってきます。光を蓄える際の周囲の明るさや、光源と時計との距離、光の吸収度合いにより、光を放つ時間には多少の誤差が生じることがあります。 |
タキメーター機能って何? |
タキメーター機能とは、自動車などのおおよその走行時速を測る機能です。タキメーター機能を使用して、1kmを何秒(測定可能範囲 60秒以内)で走行したかによって、その区間のおおよその平均時速を求めることができます。 1.計測開始と同時にクロノグラフをスタートさせます。 2.1km走行した時点でクロノグラフを止めます。 この時の秒針位置で、その区間のおおよその平均時速が分かります。 例えば、1kmを 45秒で走行場合、平均時速は、約80kmということになります。 |
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